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CTA(Calls To Action)とは?ビジターをリード化するための必須要素

2014年10月16日

Call-to-Action.png
   
  以前のブログ記事でビジターをリード化するために必要となる”オファー”についてご紹介しました。ビジターをリード化(氏名、Emailアドレスなどのコンタクト情報)するために、ビジターが自身のプロフィール情報と交換しても必要と感じるコンテンツであるオファーと関連性の高いブログ記事を作成することによってビジターをリード化していく、とお伝えしました。

 では、ブログ上に集めたトラフィックをどのようにリード化するのでしょうか。その第一のステップになるのが”CTA(Calls to action:日本語で”行動喚起”)”をクリックしてもらう、というステップが必要になります。CTAとはいう言葉は聞き慣れないかもしれません。本記事ではそもそもCTAとはどういったものか。また、より多くのビジターにリードになってもらうためにステップであるCTAに、コピー文書などどういった要素を含むべきかお伝えします。

そもそもCTAとは?どのような種類があるのか。

 CTAいう名前をあまりききなれないかもしれませんが、CTA(Calls to Action)とは、あなたのWebサイトに訪れたビジター、リード、顧客に対して特定のアクションを促すイメージ画像やインラインテキストのことです。つまり、わかりやすく伝えると”バナー”だったり”ハイパーリンク”の様な存在です(細かい点は異なります)。インバウンドマーケティングを行うにあたってのCTAの設置場所には、Webサイトやブログ記事などの設置をすることが多いだけでなく、eBookの中、Emailの中、などがあり、その目的はeBookのダウンロード、ウェビナーへの登録、クーポンの取得、イベントへの参加などのアクションを促し、Webビジターをリード化するための存在として利用します。

CTAには様々なタイプが存在し、代表的なCTAを3種類ご紹介します。

(1)ブログ下部に設置されるCTA:

 インバウンドマーケティングを行うにあたってブログの下部にCTAを設置することは非常に重要ですその理由には、ブログを読み終わった読者をCTAを介してビジターをオファーを提供するランディングページへ誘導しリード化させという目的があるためです(その詳しい理由はこちらから”【理解必須】ビジネスブログとは?〜その重要性と一般的なブログとの違い〜”)。

 また、ただCTAをページ上に設置するだけでなくHubSpotのCTA機能にはSmart CTAと呼ばれるリードの購買の各ステージ(ライフサイクルステージ、つまりどれくらいホットな状態にあるかどうか)に基づいて出し入れするCTA機能があります。Smart CTAでは、例えば購買の決断から一番遠いリードに対しては、コピー文などが最適化されているSmart CTAの1つ目を見せ、その次の購買のステージにはまたそのステージ用に最適化されたSmart CTAの2つ目を見せるなどをし、より必要とされるであろうコンテンツを紹介したオファーへ誘導するCTAを見てもららいターゲットの課題解決を促すこともできます。

2014-seo-myths-cta-1.jpg

(こちらは購買から比較的遠いと考えられるWebビジター用のオファー”SEOにまつわる17の都市伝説2014”というeBookへ誘導するCTA)

SEO_Panel-MQL-1 (1).png

(こちらは上記のCTAを対象にしているビジターよりも、より購買に近づいたと考えられる人達向けのオファー”HubSpotのブログツールでSEO機能を試そう”という、フリートライアルへ誘導するCTA)

HubSpotのebookSEO_Panel-Worksheet-1

(こちらはカスタマー用のCTAで、実際にSEO対策をしようとしているクライアント向けのワークシートである"SEO最適化のためのワークシート"のオファーへ誘導している)

などがあり、様々CTAを作成し、単純に”お問い合わせはこちら!”のようなCTA(バナー)だけではなく最適なコンテンツへと誘導するCTAを作成することが非常に重要です。

(2)インラインCTA:

 CTAというのはブログ下部にいれる目を引く様なイメージ画像のみを意味するわけではありません。ブログポスト内でさらに読者に対して情報をあたえるようなインラインテキスト(ハイパーリンク)もCTAのひとつと言えます。

 下記の画像は弊社ブログ記事ですが、赤でかこった箇所にはインラインテキストが入っており、特定のブログ内から更なるコンテンツを提供するために他のブログ記事へリンクさせることがあります。その際は、上記のブログ下部CTAの様に派手である必要はありません。シンプルに”こちらのブログ記事をどうぞ”というようなテキストで十分です。

inlineCTAexample (1).png

(3)サイドCTA:

 ブログ下部に設置するCTAと同様に、イメージ画像を用いたCTAをサイドカラムに設置することが多くあります。このようなCTAはブログコンテンツや、サイトページで伝えたいメッセージとは独立しているケースが多く、また製品サービスに対しての関連性がブログ下部CTAと比較して強く、会社のゴールを達成するための色合いが強くなります。

SideCTAexample (1).png
 上記の例では、サイドCTAはブログ記事に対して決して関連性は強くありません。しかし、サイドCTAが伝えているメッセージは会社にとっては大切なマーケティングゴール達成のためのひとつの要素です。

 では、このようなCTAを作成するためにはどういった必須要素があるのでしょうか。

リード化を促すCTAの作り方。CTAを構成している要素とは?

よくあるバナーで、「こちらをクリック」というテキストだけでCTAが構成されているものを見かけることがあるかと思います。しかし、それらの文言だけだとターゲットであるペルソナに対しては強く響くとは言えないかもしれません。では、CTAと作る時にどういった要素を含むべきなのでしょうか。代表的な要素に以下の3つがありますのでご紹介します。

(1)視線が集まるデザイン:

 CTAのデザインが目立たないようですとクリックするどころかその存在に気づいてもらえないかもしれません。ひょっとするとあなたのブランド戦略に合わないかもしれませんが、CTAはサイトと対照色にするとよいと一般的に言われています。また、そのサイズに関してもある程度大きいことが望まれます。

(2)ターゲットにアクションを促すコピー文章:

 コピー文章に「こちらをクリック」だけではもの足りないかもしれません。コピー文には必ず”動詞”を含めた文言を入れて注意を引くようにしましょう。また、動詞だけでなく数字などを含むことによって視点が集まることもHubSpotの調査によってわかっています(オレンジが数字などが入っている場合、黒のグラフが数数字などが入っていない場合のCTAのViews数)。

Digit (1).png (参照元:The Science of Press Releases

(3)オファーの価値を明記すること:

 これが意味することはターゲットがクリックした後に何が起きるのかを明記することです。eBookがダウンロードできるのか、それとも無料コンサルテーションの申し込みなのでしょうか。クリックの代わりに何を手にすることができるかを明記するようにしましょう。また、上記でご紹介した一番上のCTAの例ではオファーとして獲得できるeBookの表紙をイメージ画像として利用しています。

(4)クリックできる箇所を明確にすること:

 視線が集まるデザインと同様のことですが、CTAがクリックできるイメージ画像だと認識してもらえるようにデザインをしましょう。アクションを促すコピー文、目立つデザインとともに、必ずクリックできるとわかってもらえる様なデザイン、例えばボタンの様な形状の要素を含むようにしましょう。

 今回のブログでは主にどのように質の高い見込み客(リード)を獲得するのか、そのために必要なCTAについてご紹介しました。

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