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ランディングページとは? ~リード獲得の専用ページを作る~

2014年9月2日

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HubSpotインバウンドマーケティングを構成するSEO、ブログ、ソーシャルメディア、Call-to-Action(CTA)、ランディングページ、リード(見込み客)管理、Emailマーケティングや分析といったさまざまな施策をすべて実行、管理できます。今回はその中からランディングページにフォーカスして、その役割や構成要素を解説します。

検索やリスティング広告などを通じて自社サイトへの来訪者は以前より多く集められるようになったものの、リードや顧客が思うように増えないという経験をされたことがある方は多いのではないでしょうか。コンバージョン(見込み客化または顧客化)に影響を与える要因は一つではありませんが、大きな役割を果たしているのがランディングページです。

ランディングページの役割

コンバージョン率が低いことに悩んでいる企業に多く見られるのが、例えばリスティング広告の誘導先として自社サイトなどのトップページを使用しているケースです。来訪者がトップページに誘導されてもそこにはさまざまな情報があるため、目的としている情報を見つけ出すのに手間がかかり、本来伝えたい情報にたどり着きすらしないままにページから離脱してしまうことが起こります。また、目的とする情報にたどり着いた場合でも、来訪者に行動を促すには情報が不十分という場合もあります。そこで必要になるのが「ランディングページ」です。

どのようなページであっても誘導先(つまり、来訪者をランディングさせるページ)として設定はできるのですが、「ランディングページ」といった場合には、設定した目的に特化した内容のページを指すのが一般的です。ランディングページは目的に応じて大きく2つに分かれます。

一つはランディングページを経由して購買などに結びつけるためのもの、もう一つは見込み客のリストを構築するためのものです。インバウンドマーケティングにおけるランディングページは後者で、サイト来訪者に提供するオファー(eBookなどダウンロードできるコンテンツや無料コンサルティングなど)と引き換えにプロフィール(名前、企業名、メールアドレス、電話番号など、見込み客になった人を顧客化するプロセスで必要となる情報)をフォームに入力してもらうことを目的としています。以下、後者のランディングページについて説明します。

ランディングページが機能する仕組み

簡単な例をあげて説明しましょう。あなたは中古住宅販売業者で、中古住宅選びのポイントについてのブログを書いたとします。また、ブログの内容よりも詳しい情報を知りたい人向けに、より詳細なtipsをまとめたeBookをダウンロードコンテンツとして用意し、そのCTAをブログ記事の最後に設置しました。ブログを読んでeBookにも興味を持った人がCTAをクリックすると、ランディングページへと移動します。そこでプロフィール情報を入力すれば、eBookがダウンロードできるようになります。

ランディングページを訪れた人がみんなeBookをダウンロードするわけではありません。ここでランディングページが果たしている役割は、eBookについての詳細な情報を提供し、できるだけ多くの来訪者がeBookをダウンロードするように後押しすることです。また、ランディングページ上には入力フォームが設置してあるので、すぐにプロフィール情報を入力してeBookをダウンロードできるようになっています。

ランディングページはeBookに関する情報に特化しているので、eBookの情報が見つからない、他の情報に気を取られるといったことはまずありません。そのため、来訪者がページから離脱することが格段に減り、コンバージョン率の向上に役立ちます。

ランディングページの構成要素

ランディングページに必ず必要になるのが、オファーの内容説明と入力フォームです。コンバージョン率の高いランディングページを作成するためには、まずこの2つの要素を効果的に作ることが重要です。

landing-page-example-HubSpot.png【オファーの内容説明】

オファーの価値を感じてもらえるような説明をすることがランディングページの重要な役割となります。そのためには、オファーがどんな価値を提供してくれるのかがはっきりと伝わるように、簡潔で魅力的な見出しや説明文をつけることが大切です。また、オファーの内容をイメージしやすくするための画像を用意すると効果的です。例えば、eBookであれば表紙画像やページのサンプルを掲載します。

【入力フォーム】

オファーと引き換えにプロフィール情報をもらうために、ランディングページ上に入力フォームを設置します。見込み客のライフステージ(購買への検討ステージ)によって必要となる情報、つまり入力フォームの項目数は変わります。一般的には入力しなくてはいけない項目が増えるほど、オファーに申し込む人、つまり見込み客になる人は減ってしまいます。目的やサイト来訪者の特性、ライフステージに応じて、適切な入力項目を決めるとよいでしょう。

今回は、ランディングページとは何か、なぜ重要なのかをお話しさせていただきました。ランディングページなどを含めましたインバウンドマーケティングの視点に基づいた無料eBookをご用意しましたので是非ダウンロードされてご一読ください。

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