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ランディングページ作りで陥る5つの失敗

2014年9月16日


8226451812_88007f08df.jpgインバウンドマーケティングを実践し始めて、ランディングページを作ったけれども、思うように成果が上がらないというのはよく聞く悩みです。ランディングページはオファーの説明と入力フォームがあるだけのシンプルなページに見えますが、深く考えずに作ってしまうとコンバージョン率に悪い影響を与える落とし穴がいくつも潜んでいます。

そうは言っても、どんなところでつまずきやすいのかを理解していれば、避けられる失敗もたくさんあります。簡単に修正できるミスのためにせっかくの来訪者を逃してしまうほどもったいないことはありません。今回は多くの人が直面するランディングページ作りの失敗とその解決策を見てみます。

1. 提供するオファーの価値が不明瞭

ランディングページは、オファーと引き換えに来訪者のプロフィール情報をもらうための場です。まず何よりも来訪者がプロフィール情報を提供してもよいと思うだけの魅力を持ったオファーが用意されていることが前提となっています。オファー自体に問題がある場合は、どうしてもコンバージョン率が低くなってしまいます。この場合、いくらランディングページを改善しても問題は解消されないので、ランディングページ作りの前に、魅力的なオファーを必ず用意しましょう。

オファー自体が十分に魅力的でも、ランディングページ上で表現の仕方次第では魅力が伝わらなくなってしまいます。オファーの説明を構成するのは、見出し、内容説明文、画像です。それらを組み合わせて、どんなオファーなのか、そのオファーを利用するとどういうメリットがあるのかなど、オファーの価値を簡潔かつわかりやすく伝えることが大切です。コピーライターや編集者になったつもりで、価値・魅力が伝わるように説得力のあるオファー紹介を作ってみてください。

2. ランディングページが文字ばかり

あなたのランディングページには画像が使われていますか。ついつい画像を用意する手間を惜しんでしまいがちですが、ランディングページにおいては画像はとても重要な要素です。皆さんも経験があると思いますが、画像があると、それだけでページの印象が大きく変わるものです。

オファーの魅力を伝えようと説明文を一生懸命書いても、文字ばかりだと読む気力を削いでしまうというのはよくあることです。長い文章よりも、むしろ1枚の画像の方がはるかに説得力がある場合もあります。

ここで画像が大切と言っているのは、単にページの見栄えをよくするためではありません。必要になるのは、ただ飾りになるような画像ではなく、オファーそのものをイメージできるようなものです。eBookであれば表紙画像、テンプレートデータであればそのサンプルが掲載されていると、容易にオファーを想像できます。見出し、説明文、画像をバランスよく使って、メリハリの効いたランディングページを作ってください。

3. 入力フォームの項目数が多すぎる

せっかくのプロフィール情報を得るチャンスですから、できるだけ多くのことを聞きたくなってしまうものです。しかし、入力フォームが長くなればなるほど、つまり質問項目が多くなればなるほど、コンバージョン率は落ちてしまいます。理由は単純で、多くの人は質問に答えるのに手間と時間がかかるのを嫌いますし、多くの情報を提供することに警戒心があるからです。

長い入力フォームが原因でコンバージョン率が低い場合は、質問項目数を減らした方がよいでしょう。実際、項目数を11から4に減らしたら、コンバージョン率が120%向上したというもあるほどです。リードナーチャリングのプロセスで必要になる情報を優先し、聞いておくとあとあと役に立つかもしれないというくらいの質問は外してしまいます。

逆に、入力フォームが短すぎると、別の弊害が生じます。できるだけ質の高いリード(見込み客)を集めたいところですが、質問項目が少ないと気軽に入力できてしまうので、オファーには興味があるけれども将来的に顧客化する可能性が極めて低い人もリードのデータベースに入ってしまいます。

4. ページ外へのナビゲーション(リンク)が設置されている

ウェブページを作る際には、来訪者がサイト内を回遊できるようにリンクを設置するのが普通です。特にページのトップやサイドに置かれるナビゲーションは必要不可欠な要素と言えるでしょう。しかし、この基本ルールがランディングページには当てはまりません。それどころか、避けなくてはいけないことなのです。

ランディングページでは、フォームの送信ボタンをクリックしてもらうのが最終的な目的で、それを妨げる要素をできるだけなくすことが大切です。ランディングページ上にページ外へのリンクがあれば、来訪者がランディングページから離脱するのが容易になり、コンバージョン率の低下につながってしまいます。残念ながら、多くのランディングページはリンクをそのままにしており、MarketingSherpaによると、きちんと外しているランディングページは16%ほどしかないと言われています。

自社サイトの他のページに使用しているようなナビゲーションはランディングページには使用しないようにしましょう。また、その他の内部リンク、外部リンクも設けないようにします。これは今回紹介している中で一番簡単に解決できる失敗なので、ぜひ取り組んでみてください。

5. 作りっぱなしで放置している

ランディングページを作ったあと、そのままにしていませんか。最初から完璧なランディングページを作れることはほとんどありません。例えば、オファーの説明文や入力フォームの質問項目数には正解はありませんし、前回効果的だった方法が今回も当てはまるとはかぎりません。最初の状態のままにしておくということは、より多くのコンバージョンを得るチャンスをみすみす逃していることに他なりません。コンバージョン率が高いランディングページを作るには、A/Bテストでページの改善を行うことがとても重要です。

 

今回は典型的なランディングページ作りの失敗を紹介しました。自社のランディングページに同様の問題が見られる場合は、ぜひここで紹介した解決策を試してみてください。インバウンドマーケティングではランディングページのみでなくキーワード戦略に始まり複合的な要素を含め、包括的に行うマーケティング活動になります。無料eBookをご用意致しましたので是非ご一読ください。

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